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アニメ制作のマングローブが破産 「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」など手がける

「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」などを手がけたアニメ制作会社・マングローブが9月29日までに自己破産申請手続きに入った。

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 帝国データバンクによると、「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」などの人気アニメを手がけたアニメ制作会社・マングローブが9月29日までに自己破産申請の手続きに入った。負債額は3億5000万円を超える規模になる見通し。

 2002年設立。「サムライチャンプルー」「Ergo Proxy」「サムライフラメンコ」などの自社作品のほか、他社が使用権を持つ「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」などの作品も多く手がけた。だが業界自体の不安定さや他社との競合により、2014年10月期の売上高は約4億6000万円と、前期から半分以下に減少。今年に入ってからも回復せず、資金繰りがひっ迫していたという。

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