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Samsung、変な取っ手兼スタンド付き18.4インチAndroid端末「Galaxy View」

Samsungが、18.4インチという大画面のAndroid端末「Galaxy View」を発表した。2キロ以上の重さだが、スタンドにもなるカーブした取っ手が付いており、室内を気軽に持ち歩いて動画やビデオチャットを楽しめる。

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 韓国Samsung Electronicsは10月28日(現地時間)、18.4インチのAndroid端末、「Galaxy View」を発表した。“世界最大のAndroidモバイル端末”と謳っているが、タブレットというより動画視聴やゲーム、ビデオチャットなどを楽しむためのエンターテインメント端末という位置付けだ。

 なお、大画面Android端末としては2013年に米Hewlett-Packard(現HP)が発売した21インチの「Slate21」など、幾つかの端末が先行している。

 Galaxy Viewの大きな特徴は、取っ手代わりにもなるスタンド。本稿執筆現在、このスタンド部分が脱着可能なのか不明だが、この取っ手で2.65キロの端末を片手で運べるようだ。

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カーブした取っ手兼スタンドが特徴の「Galaxy View」(合成画像)

 18.4インチのディスプレイの解像度は1920×1080でタッチ対応。プロセッサはSamsung製Exynos 7580(1.6Ghz、8コア)、メモリは2Gバイト、ストレージは32Gバイトあるいは64Gバイトで128Gバイトまで拡張可能なmicroSDスロットを備える。カメラは前面の210万画素のものが1台(ビデオチャットなどのコミュニケーション用)。バッテリーは5700mAhで、持続時間は8時間。LTE対応のSIMスロットも備える。サイズは275.8×451.8×11.9ミリで、重さは2.65キロだ。

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主なスペック

 価格や発売時期、販売地域についてはまだ発表されていない。

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