GmailやYouTubeがスター・ウォーズ仕様に Google×スター・ウォーズ「内なるフォースの覚醒」
スターウォーズシリーズ最新作「フォースの覚醒」公開を前に、Googleの各サービスをスター・ウォーズ仕様にする企画が始まった。
米Googleは11月23日、スター・ウォーズシリーズ最新作「フォースの覚醒」公開を前に、Googleの各サービスをスター・ウォーズ仕様にする企画「内なるフォースの覚醒」をスタートした。
特設サイトにアクセスし、Googleアカウントにログインしてライトサイドかダークサイドを選ぶと、ChromeやGmail、YouTubeなどGoogleの各サービスが、各サイドに応じた特別仕様に変わる。
例えば、Chromeで「新しいタブを開く」をクリックすると、映画のシーンの壁紙を表示。Gmailの壁紙もスター・ウォーズ仕様に変わる。YouTubeではシークバーなどがライトセイバーの色に変化。Googleカレンダーにはスター・ウォーズ関連のイベントが追加される――などだ。
Google公式ブログによると、同社にはスター・ウォーズファンがたくさんおり、「ダース・ベイダーやヨーダの格好をした犬が職場にいたり、時にはストームトルーパーが、データセンターの廊下をウロウロしている姿を目にする」という。
彼らが最新作について耳にした時、「検索になにかスター・ウォーズ的なものが出てきたらかっこよくない?」「もし銀河標準語をGoogle翻訳で解読できたらどうする?」など次々とアイデアが浮かび、ルーカスフィルムやDisneyと一緒に企画を作りあげてきたという。
12月の映画公開までの間、たくさんの仕掛けを準備しているという。「内なるフォースを覚醒させて、遠い昔、はるか彼方の銀河系の物語から生まれた“もの”たちをぜひ探してみてください。フォースと共にあらんことを」
関連記事
- Googleで「a long time ago in a galaxy far far away」を検索すると……
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開まであと1カ月を切る中、Google.comで「a long time ago in a galaxy far far away」を検索すると、「スター・ウォーズのテーマ」とともに検索結果が「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」のオープニングのようにスクロール表示される。 - 「スター・ウォーズのプレミアでハリソン・フォード達に会える権」チャリティ実施中
公開まで1カ月を切った「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のワールドプレミア(ロサンゼルスで12月14日開催、ロンドンで12月17日開催)への参加券が当たるチャリティーが開催されている。締め切りは11月30日の午後12時半だ。 - スター・ウォーズファンのダニエルさん、未公開新作を見る夢実現の7日後に永眠
7月に余命2カ月の宣告を受け、封切り前の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見るという夢を11月3日に実現したダニエル・フリートウッドさんが10日に亡くなった。パートナーのアシュレイさんが「彼は今、神と、そしてフォースと共にあります」とFacebookで報告した。 - 週刊「スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」創刊 全100号で映画撮影用の模型を精密再現
週刊「スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」が1月5日に創刊。100号かけて映画撮影模型のオフィシャル・レプリカを組み立てる。 - 等身大「R2-D2」冷蔵庫に、缶1本を冷やすダース・ベイダーのマスクも──ハイアール「スター・ウォーズ」コラボで“日本家電の覚醒”
ハイアールアジアが、映画「スター・ウォーズ」とコラボした「R2-D2型移動式冷蔵庫」、ダース・ベイダーの頭部を模した「MASK 保冷庫」を10月29日から発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.