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米航空当局へのホビー向けドローン登録、開始2日で4万5000台超
米国で義務付けられたホビー向けドローンの登録が、受付開始後2日間で4万5000台を超えた。このホリデーシーズンには米国で40万台以上のホビー向けドローンが販売されると見込まれている。
米連邦政府の航空輸送関連当局である運輸省連邦航空局(FAA)は12月23日(現地時間)、21日に開始した非商用利用の小型ドローン(small Unmanned Aircraft System、sUAS)のオンライン登録が、開始から約2日間で4万5000台を超えたと発表した。
この登録は、重さ250グラム〜25キロのホビー向けドローンを米国内で飛ばすユーザーに義務付けられたもの。登録には1台当たり5ドルの料金が掛かる(2016年1月20日までに登録すれば無料)。2016年2月19日以降は、登録していないドローンは飛ばせなくなる(違法行為として罰せられる)。
オンライン登録受付開始後、幾つかの問題が報告されたので、FAAは現在、24日のクリスマスイブ以降に予想される登録ラッシュに備え、一旦登録サイトを閉鎖して問題を修正中だ。
このクリスマスには40万台以上のドローンが売れるとみられている。
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