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高速文字入力アプリ「Fleksy」日本語版、KDDI研究所と共同開発 誤入力はスワイプで自動補正
誤入力をスワイプで自動補正し、文字入力を高速化するキーボードアプリ「Fleksy」の日本語版をKDDI研究所と米Fleksyが共同開発した。
KDDI研究所と米Fleksyは1月21日、誤入力をスワイプで自動補正するスマートフォン向け文字入力アプリ「Fleksy」(Android版)の日本語版をGoogle Playで公開した。無料で利用できる。
「へききです」が「平気です」に、「しゅいswい」が「修正」に――など、独自の「ジェスチャー操作UI」により、文字の誤入力をスワイプで自動補正する。入力スピードを速めるだけでなく、文字入力に慣れていないユーザーや視覚障害者でも正確な文字入力が可能だ。
英語版アプリは昨年末時点で1000万ダウンロードを突破している。日本語版はキーボード形式のQWERTY入力に加え、フリック入力にも対応する。開発にあたって補正機能やジェスチャー操作をローカライズし、KDDI研究所の自然言語解析の技術を活用したという。
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