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江戸の街でぶつかる「アムロ」と「シャア」――古典落語とガンダムがコラボ 立川志らくさん“頑駄夢(ガンダム)落語”動画公開
「機動戦士ガンダム」の世界観を再現した“頑駄夢落語”「らすとしゅーてぃんぐ」を、サンライズが公開した。
サンライズは2月29日、アニメ「機動戦士ガンダム」の世界観を落語で再現する“頑駄夢(ガンダム)落語”「らすとしゅーてぃんぐ」を公開した。同アニメの「1年戦争」を江戸の町人の争いに置き換え、古典落語を改作している。
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立川流の真打・立川志らくさんが「機動戦士ガンダム」の世界観を解釈・再構築した落語。古典落語の名作「大工調べ」を題材に、江戸時代に「ガンダム」とよく似た物語があった――という内容だ。1席約35分の動画となっている。
長屋の家賃を滞納した大工のヨハロウ、彼をかばう棟梁のアムロウ、穀物問屋のジオン家の旦那“赤い半纏(はんてん)のシャア”、お奉行様のララなど、名前がガンダムの登場人物のようなキャラクターが争いを繰り広げる。「アムロウ、いきまーす!」「認めたくないだろうがな、自分の過ちというものを」など、作中のせりふも登場する。
立川志らくさんは、公式サイトで「ガンダムが落語に変身して、エンターテインメントとして昇華させます」と直筆のコメントを公開している。
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