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Oculus Rift、コントローラーで日米格差が明らかに

米国は無線、日本では有線。その格差はどのような理由で生まれたのか。

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 ようやく初期予約者向け発送が始まったOculus Riftだが、日本向けに出荷されるものはコントローラーをワイヤレスで使えない問題があることが明らかになった。

 Oculus Rift製品版は、専用コントローラーとして開発中のOculus Touchが製品版出荷には間に合わず、Xbox Oneのゲームコントローラーが同梱される。だが、このコントローラーが日本においては問題となっている。

 4月26日にOculus Riftの日本の予約者向けに、Oculus VRから次のメールが届いた。

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Oculus VRから日本の予約者に届いたメール

 「現在、Xbox One ワイヤレスアダプター for Windowsは、各種規制により、日本で流通を行うことのできない状態となっています。そのため、Oculusは日本向けに出荷されるRiftに、Xbox One ワイヤレスアダプター for Windowsを同梱することができません」

 「これに伴い、Xbox One コントローラーをWindows PCと有線で接続するためのMicro USBケーブルをRiftのパッケージに同梱しております。Riftをご購入いただいた日本の皆様にご不便をお掛けしますことのお詫びとともにご報告申し上げます」

 Xbox OneゲームコントローラーはMicro USBケーブルをPCに接続して有線で使うことは可能だが、ワイヤレスで使うためにはUSBスティック型のアダプターが必要で、そのアダプターを日本向けに出荷することができないということだ。

 Xbox One用のゲームコントローラーもワイヤレスアダプターは自社製品ではなく、ワイヤレスアダプターは日本未発売であることから、こうなることは最初から予想がつきそうなものだが、いつの日か技適をクリアして日本の購入者向けにワイヤレスアダプターが送付されるのだろうか? 使用する周波数帯域の問題から、日本では根本的に無理との指摘もあるのだが。

 ワイヤレスアダプター for Windowsは米国では約25ドルで販売されている。

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米国在住ユーザーにはワイヤレスアダプター for Windows(写真下)も届けられた(撮影:ドリキン)

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