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スマートロック「246Padlock」サービス終了 7月以降は解錠不可能に
電通ブルーが提供する“スマートロックサービス”「246Padlock」が6月末で終了。終了日を過ぎると解錠ができなくなる。
電通ブルーは、スマートフォンで施錠管理する“スマートロックサービス”「246Padlock(ニーヨンロック パッドロック)」のサービスを6月30日に終了すると発表した。この日を過ぎると解錠できなくなるとし、ユーザーに注意を呼び掛けている。
246 Padlockは、南京錠にならった形状や内部構造を採用しつつ、鍵穴を廃し専用アプリを介して開閉管理する仕組みで、2014年末に提供を開始した。
6月30日いっぱいでサービスを終了する。同日午後11時59分を過ぎると開錠できなくなるという。専用アプリの提供も同日に終える。
サービス終了に伴い、ユーザーのうち希望者に、本体代金相当額(1万1066円)を返金する。来年4月26日までに回収事務局に電話で申し込むか、専用ページのフォームで受け付ける。
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