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オンライン不動産仲介「ietty」、東大と共同研究 人工知能botで物件提案
オンライン不動産仲介サービス「ietty」が東京大学と共同研究をスタート。物件データをもとに、人工知能で適切な物件を紹介するチャットbot開発に取り組む。
オンライン不動産仲介サービス「ietty」を運営するiettyは5月13日、物件データに基づき、人工知能で物件紹介するチャットbot開発を目指し、東京大学と共同研究を始めると発表した。
iettyは賃貸物件探しを実店舗ではなくWeb上でチャット形式で行い、要望に合わせて希望に近い部屋をサジェストするサービス。東京大学大学院の山崎研究室との共同研究により、ユーザーの登録・動向データを活用した物件の魅力度の定量化、より効率的な物件紹介システムの開発を目指す。
同社の持つユーザーデータ、物件データと同研究室の人工知能、統計解析の知見を用いて、ユーザーの要望に合った物件を提案するチャットbot「CtoB接客プラットフォーム」の開発に取り組む。物件の魅力度や地域別の予想価格帯を推定するアルゴリズムを構築し、提案の自動化や接客クオリティ向上に役立てたいという。
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