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NVIDIA、“究極の”グラフィックスカード新TITAN Xを約13万円で8月2日発売へ
「GeForce GTX1080」を発売したばかりのNVIDIAが、さらに高性能なフラッグシップグラフィックスカード新「TITAN X」を発表した。先代TITAN Xより60%高速化し、価格は1200ドル(約13万円)だ。
グラフィックスエンジン専業メーカーの米NVIDIAは7月21日(現地時間)、同社のフラッグシップグラフィックスカード、新「TITAN X」を発表した。欧米の自社サイトで8月2日に発売する。価格は1200ドル(約13万円)。アジアでも間もなく発売するとしている。
同社は6月にハイエンドのグラフィックスカード「GeForce GTX1080(テンエイティー)」を発表したばかり。同社は「GTX1080(のスペック)は無謀だが、TITAN Xはもっと無謀だ」としている。
GTX1080と同じ新世代アーキテクチャ「Pascal」を採用する同カードの主な仕様は以下の通り。
1.5GHzのNVIDIA CUDAを3584個、GDDR5Xメモリを12GB搭載し、処理速度は11TFLOPS。先代のTITAN Xより60%高速化したとしている。
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