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Pokemon GOをサイバーでセキュアに メガネ装着型スカウター「Vufine」で遊んでみた(3/4 ページ)

ついに日本上陸したPokemon GO。歩きスマホは当然ダメ。内閣サイバーセキュリティセンターも気をつけろと警告。ならばどうすべきか。そうだ、Vufineがあった。

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 ここで注意が必要なのは、VufineではPokemon GOの表示が縦画面のままだということだ。Pokemon GOのiPhoneアプリが縦画面しかサポートしていないため。Vufineは横画面(960×540ピクセル)なので、そこにiPhoneの縦画面が表示される。だからかなり小さくなってしまうのだ。

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実際に見るとずっと鮮明だが縦画面に表示される

 VUFINEの高坂悟郎CEOは自らYouTubeでPokemon GO用のセットアップを披露しているが、推奨しているのはAndroid端末だ。Android版Pokemon GOは横画面になるうえ、画面の誤動作を受け付けないようにしてカバンの中などにしまっておいて、リモートマウスを使ってコントロールできるというのがポイントらしい。Android 4.4以上、RAM 2GB以上のよいAndroid端末があれば手に入れたいところだ。「ポケモンGOガチ勢」の方々はぜひトライしてほしい。たぶんこれはIngressにも応用できるはずだから。

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怪しいけど便利

 都会ではポケモンGOをする若者が増えている。だけども問題はきょうの雨。傘をささないといけない。注意力は散漫になり、足元もぬかるむ。すべりがち。そこでVufine。これを使っていれば、うっかりiPhoneを落として割ることもないだろう。歩いていても画面と音で、ポケモンの出現やポケストップの場所を確認できるからだ。

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ポータル、じゃなかった、ポケストップになってる近所の神社で傘をさしながらプレイ
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最初にゲットしたポケモンはドードー

 Pokemon GOを起動していていちばん頼りになるのはサウンドの変化だが、そのときに画面にどんなものが表示されているのかがおおよそわかるVufineはやはりあったほうがいい。これがないと常時iPhoneを持って歩きたくなるのもわかる。危ないけどね。前方に注意を向けられる、オーバーレイ表示の画面はやはりいいものだ。

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近所の「野鳥の森」は、ポケモンの世界でも鳥系が君臨しているらしい

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