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「Apple Watch 2」(仮)は気圧計やGPS追加でバッテリー寿命も改善──KGI予測

Appleが9月に発表するとみられる次世代Apple Watchのスペックについて、製品予測で定評のあるKGIのミンチー・クオ氏が予測を発表した。GPSの追加、防水性能の向上に加え、プロセッサの高速化、気圧計の追加、バッテリー寿命の延長もあるという。

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 米Appleが今秋発表するとみられる「Apple Watch 2」(仮)の主なスペックについて、Apple製品予測で定評のある台湾KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が投資家向けに報告した。米Mac Rumorsが8月7日(現地時間)、その概要を伝えた。

Apple Watch 2については、既に9TO5MacやMACお宝鑑定団がGPSの追加、防水性能の向上、現行モデルの値下げについて報じている。

 クオ氏はこれらに加え、プロセッサ(台湾TSMC製)の高速化、位置情報向上のための気圧計の追加、バッテリー寿命の延長もあると予測した。

 サイズは現行モデル(初代Apple Watch)と変わらないという。また、LTE対応については2018年以降になるとしている。

 また、初代Apple Watchもアップデートし、プロセッサと防水性能はApple Watch 2と同じになるという。

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 Appleは、初代Apple Watchを2014年9月9日、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」と同時に発表した。Apple Watch 2も「iPhone 7」(仮)と同時発表とみられている。モバイル関連のリークで定評のあるエバン・ブラス氏によると、iPhone 7の発表は9月16日という。

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