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「ポケモンゲット」──Googleマップの「タイムライン」にPokemon GO履歴記録機能が
「Pokemon GO」でポケモンをゲットした位置と時間をGoogleマップの「タイムライン」に手動で記録できるようになった。
Googleマップの移動履歴記録機能「タイムライン」に、ゲーム「Pokemon GO」でポケモンをゲットしたアクティビティを記録する「ポケモンゲット」機能が追加された。本稿筆者の場合、現在Androidアプリ版ではまだ利用できないが、Webアプリで追加できた。
タイムラインとは、Googleアカウントのプライバシー設定で「訪れた場所」を有効にしている場合、GPS機能が有効になったAndroid端末を持って移動した位置情報をGoogleマップ上に記録する機能。[≡]→「タイムライン」で表示できる。
例えば「徒歩」などとなっているアクティビティを選択し、表示されるプルダウンメニューで「ポケモンゲット」を選択する。いつ、どのあたりでポケモンをゲットしたかは記録できるが、詳細な位置やゲットしたポケモンの種類を記録できるわけではない。
Pokemon GOを共同開発した米Nianticは、Googleからスピンアウトした企業。Googleからの出資を受けている。
この機能については、Googleからはまだ公式発表はなく、Redditのユーザー、GoldLeader272氏の9月4日の投稿で広まった。
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