ニュース
Pokemon GOプレイヤーは24% やめる理由は「バッテリーがなくなる」――MMD研究所調べ
MMD研究所がまとめた「Pokemon GO」利用実態調査で、現在遊んでいる人は24.2%という結果に。やめた理由には「バッテリーがなくなる」などが挙がった。
「Pokemon GO」を現在遊んでいる人は24.2%――MMD研究所は9月6日、8月時点のPokemon GO利用実態調査の結果を発表した。
調査は8月19〜26日にかけ、15〜69歳の男女2190人にWebアンケートで実施した。Pokemon GOを遊んだことがあるかを聞いたところ、「現在プレイしている」が24.2%、「過去にプレイしていた」が13.5%を占め、合わせて37.7%が遊んだ経験があった。
1度でも遊んだことがある人にプレイ期間を聞いたところ、調査時点では、最長の「〜5週間程度」が21.9%と最多だった。プレイ状況別に見ると、現在も遊んでいる人は「〜5週間程度」(31.3%)が最も多かったが、過去に遊んでいた人の場合は「〜3日程度」(39.0%)が最も多く、3日以内にやめてしまった人が多いことが分かった。
過去にプレイしていた人にやめた理由を聞いたところ「バッテリーがなくなる」(42.0%)、「自宅でできることがあまりない」(38.3%)、「同じことの繰り返し」(37.6%)などが上位に挙がっていた。
関連記事
- 1200万人のポケモントレーナーが脱落 「Pokemon GO」アクティブユーザー数が減少傾向に 米調査
Pokemon GOのアクティブユーザー数が8月に入ってから大きく減少傾向にあると、海外の調査会社などが報告している。 - Pokemon GOに「相棒ポケモン」実装へ
「Pokemon GO」に、お気に入りのポケモンを「相棒」として連れて歩ける「相棒ポケモン」機能が実装へ。 - 「Pokemon GO」効果でモバイルバッテリー出荷が倍増──米NPD調べ
GPSやAR技術の採用で電力消費が激しい「Pokemon GO」の人気を反映し、米国では同ゲーム発売後2週間のモバイルバッテリー出荷台数が前年同期間の101%増の120万台に上ったと米調査会社のNPDが報告した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.