検索
ニュース

接続から音質まで、AppleのケーブルレスBluetoothイヤフォン「AirPods」をチェック(1/3 ページ)

Appleイベント会場で、今回の発表で最大の革新とも言える「AirPods」を細かいところまで調べてみた。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
MACお宝鑑定団

 Appleが発表したケーブルレスBluetoothイヤフォン「AirPods」をチェックしてみた。

photo
AirPods

 専用に設計されたAppleのW1チップを搭載したことにより、接続とサウンドの質を向上させており、極めて効率のよいワイヤレス接続が可能。

 この製品は、10月下旬から16,800円で発売される予定。

 Bluetoothペアリング機能も兼ね備えた専用充電ケースが付属している。

photo
AirPods充電ケース

 AirPodsは1回の充電で5時間再生でき、ケースを使用することで24時間以上聴き続けられる。

 また、15分の充電で3時間再生可能となる急速充電機能も搭載。

 ケースの充電は、Lightning - USBケーブルを使用する。

 ケースのフタを開けるとケースの内側にあるLEDランプが点滅し、iOS 10の端末側に、AirPodsの接続画面が自動的に表示される。

photo
AirPods接続

 なお、この内側にあるLEDランプは、ケースの充電状態も表示してくれる。

ペアリングはどのように行うのか

 画面表示されている「接続」の文字をタップし、次に充電ケースの外側にある丸いボタンを押したままにする。

 これでペアリングは完了。

photo
ペアリング完了

 次回からは、AirPodsのケースのフタを開けるだけで自動接続される。

 ペアリングが完了すると、AirPods本体とAirPods 充電ケースのバッテリー残量が表示される。

photo
バッテリー残量表示

 イヤフォン本体だけでなく、充電ケースもBluetooth接続されていることが分かる。

 設定>Bluetoothを見てみるとAirPodsが追加されていることが確認できる。

photo
設定>Bluetooth>AirPods

 また、Beats by Dr.Dreのワイヤレスヘッドフォンのように名前を変えることができる。

 AirPodsをダブルタップすることで「Siri」の起動、または「再生/一時停止」のどちらかのアクションコントロール機能を割り当てできる。

 耳に装着している時は、一時音楽再生スピーカーとして自動優先させられる「自動耳検出」のオン/オフも設定できる。

       | 次のページへ

Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.

ページトップに戻る