ITmedia ニュース Weekly AccessTop10
≫ 2015年9月19日〜2015年9月25日
- 政府“異例”の「Pokemon GOチラシ」、実は「1日で作った」 電光石火を支えた秘策は
- 新海誠監督が「君の名は。」の舞台裏を語った……「映画通に不評でも、大きな層を狙いたかった」
- “Xperia風呂”再び 水着女性2人が入浴、防水性能をアピール 「社内でも好評」
- iPhone 7の「総務省指定」に高市総務相がコメント 「かっこ悪いと言われると大変がっかり」
- 「パケ死」の意味が変わった? 「高額請求」ではなく……
- VR(仮想現実)から本物のコンパニオンまで――写真で見る「東京ゲームショウ2016」
- “950円”スゴすぎ! 「チープカシオ」「チープシチズン」人気も……メーカーの業績には「影響せず」
- 「日清ラ王」の味を擬人化、スマホをかざせば美少女キャラが 声優の「麺をすする音」も収録
- 「股のぞき」で立命館大・東山教授らがイグノーベル賞
- 「ラプラス」出現でお台場パニック 湾岸署が「Pokemon GO」運営元に対応求める
先週、こんな記事を公開しました。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」が日本で配信を始める2日前、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が公開したチラシ。その作成の舞台裏を聞いたものです。その取材中、心に残ったコメントがありました。「Pokemon GOというせっかく生まれた技術を、『けしからん』の一言で規制するのはもったいない」――という山内智生内閣参事官の言葉です。
同ゲーム内には、現実世界に実在するモニュメントと紐付いた「ポケストップ」が登場します。Ingressのポータルデータを流用したもので、写真と一緒にその場所の説明も添えられています。ほとんどの人が見向きもせず、ネット上で調べても見つからない石碑や記念碑の情報が載っていることもしばしば。宮城県石巻市には、東日本大震災の津波で失われた建物でも、被災前の街の姿を残す“記憶の遺産”としてそのままにしているポケストップもあるそうです。
「ネットの世界には情報があふれている」と言われがちですが、現実世界のほんの一部しかネットには流れていないようにも感じます。「そうした情報を、Pokemon GOという技術はネットの世界にのせている」――山内さんは、Pokemon GOをそんな風に捉えたといいます。こうした“プラスの面”にも目を向けたいものです。
関連記事
- 今回のAppleイベントは日本人の心をわしづかみ?
Appleから待望の新型「iPhone 7/iPhone 7 Plus」が発表されました。新色の「ジェットブラック」は、予約開始30分で数カ月待ちという状況です。 - 爆走! メディア4耐に初参戦
ITmedia ニュース編集部の山口記者がドライバーとして参加! - Pokemon GO、まだ続いていますか?
「Pokemon GO」のリリース直後は全世界で4500万人いたプレイヤーも、8月に入ってから1200万人ほど減少したとのこと。でもまだ3000万人もいる……! - 上野・不忍池をぶらぶら
「ふぐの供養碑」があるとは知りませんでした。 - 3Dプリンタで遊んでみませんか?
読者参加型イベント「ITmedia ニュース クリエイターSTUDIO」の第3弾企画! - 課金すれば人が集まってくるってホントですか?
ルアーモジュールで人気者になりたい
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.