検索
ニュース

日本上陸「Pokemon GO」を初プレイ 謎のポケストップが大量出現中? その正体は……(2/3 ページ)

日本で“解禁”された「Pokemon GO」を初プレイ。街中にあふれる大量のポケストップの正体は……?(追記あり)

Share
Tweet
LINE
Hatena

 さて、いよいよ街に繰り出そう。マップを見てみると、いくつかマークがある。近づくことでアイテムなどを入手できるスポット「ポケストップ」だ。これは、Nianticの位置情報ゲーム「Ingress」でいうところの「ポータル」に当たるようだ。

photophoto ポケストップがたくさん

 ポケストップは、現実世界にあるモニュメントなどとひも付いている。記者の最寄り駅である阿佐ヶ谷駅に向かうと、「大漁の壁画 - FISH ART」というポケストップを発見。近付いてみたら、海鮮居酒屋チェーン「磯丸水産」の店舗デザインだった。

 こうした細かすぎるポケストップは、街のいたるところで確認できる。最初はどういう仕組みで取り入れているのか不明だったが、どうやらこれはIngressのポータルデータを流用しているようだ。日本のIngressプレイヤーたちが登録したポータルが、Pokemon GOの世界でも楽しめる……ということらしい。配信開始時からたくさんのポケストップを楽しめる点はこのゲームの魅力の1つだろう。

photophoto 磯丸水産の壁は「大漁の壁画 - FISH ART」
photophoto 細かすぎる街のモニュメントがたくさん登録されている
photophoto Ingressでも同じ名前・写真のポータルを発見

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る