日本上陸「Pokemon GO」を初プレイ 謎のポケストップが大量出現中? その正体は……(3/3 ページ)
日本で“解禁”された「Pokemon GO」を初プレイ。街中にあふれる大量のポケストップの正体は……?(追記あり)
駅に向かうと、初の野生のポケモンを発見。みずポケモンのヒトデマンだ。ポケモンに出くわすと自動でカメラが起動し、現実世界と重ねるARモードがONになるらしい。ヒトデマン目がけてモンスターボールを投げる。しかし……逃げられた! 無念……。
しょんぼりしながら歩いていると、またまた駅付近でポケモンを発見。またしてもみずポケモンのコダックだ。これは未確認だが、雨の日だとみずポケモンが出やすい――といった仕組みもあるのかもしれない。モンスターボールを投げる、が、またも逃げられる。なにかコツなどがあるのだろうか。
3匹目に出くわしたのは、ノーマルポケモンのコラッタ。初代「赤・緑」バージョンでも、主人公が初めてかその次くらいに出くわすポケモンだ。今度こそと張り切ってボールを投げると、今度はようやく捕まえられた。初の野生ポケモン、ゲットだぜ!
あとは駅前にあるマクドナルド店舗に入店してみよう。Pokemon GOは日本で世界に先駆けて、マクドナルドとの公式コラボレーションを展開している。店舗が「ジム」になっており、自分が育てたポケモンでバトルを楽しめるというわけだ。バトルに勝利すれば、自分がそのジムのリーダーになることができる。
しかし、まだプレイを初めて間もないため、レベル制限でジムに入ることはできなかった(ジム挑戦はレベル5から)。残念だが今回のファーストインプレッションはここまで。次回はジムでポケモンバトルに挑戦する様子などをお伝えしたい(関連記事:新宿御苑が「ポケモンの巣」に――「Pokemon GO」配信後初の週末、公園は大混雑 「花見の時期と同じくらい」)。
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