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Google、検索とYouTubeで米大統領選結果速報提供へ
Googleが、11月8日の米大統領選挙の開票結果速報を、Google検索で30カ国語で提供する。また、傘下のYouTubeではNBCやBloomberg、MTVなどの公式チャンネルがライブで速報番組を放映する。
米Googleは11月7日(現地時間)、8日の米大統領選の結果速報を、Google検索結果とYouTubeでのライブで提供すると発表した。米大統領選の投票は日本時間の9日の午後1時ごろ(州によって異なる)に締め切られる。
Google検索の結果では、日本語を含む30カ国語で大統領、上院議員、知事の選挙結果速報を表示する。
YouTubeでは、大手メディアのNBC、PBS、MTV、Bloomberg、Telemundoの公式チャンネルがそれぞれ速報番組をライブで放映する。
YouTubeの公式チャンネル「YouTube Spotlight」では同日、バラク・オバマ大統領による「投票に行こう」動画を公開した。
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