ニュース
千葉マリンは「ZOZOマリン」に ZOZOTOWN運営元が命名権取得
「千葉マリンスタジアム」の新名称は「ZOZOマリンスタジアム」に。「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが命名権を得た。
千葉ロッテマリーンズは11月18日、本拠地「千葉マリンスタジアム」(千葉市美浜区)の新名称が「ZOZOマリンスタジアム」(略称:ZOZOマリン/ZOZO)に決まったと発表した。ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ(美浜区)が命名権を得た。新名称は12月1日から。
千葉ロッテの山室晋也球団社長は「スタジアムに近い幕張に本社を置き、地域密着を推進するスタートトゥデイとネーミングライツ契約を結べたことを大変、嬉しく思っている。これを縁にさらに地元の皆様に愛され、喜ばれるスタジアム作りを推進したい」などとコメントしている。
千葉マリンの命名権は2010年、通販番組を運営するQVCジャパンが落札。11年3月から10年間分を取得し、「QVCマリンフィールド」としていたが、QVCは今年、契約途中で解約を申し入れ、12月1日に契約を解除。千葉市はネーミングライツ取得企業を改めて募っていた。
関連記事
- 千葉マリンの命名権、「ZOZOTOWN」のスタートトゥディが優先権
「千葉マリンスタジアム」の次期ネーミングライツの優先交渉権者に、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが選定。 - 楽天、FCバルセロナのスポンサーに ユニフォーム胸に楽天ロゴ 「Viber」やAI技術も活用へ
楽天がFCバルセロナのメインスポンサーに。ユニフォームの胸には楽天のロゴが入る予定だ。「Viber」やAIなどの技術を生かして協業する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.