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駅のホームが“酒場”に 京阪電鉄「中之島駅ホーム酒場」12月開催
駅のホームでビールや日本酒が立ち飲みできるイベント「中之島駅ホーム酒場」を、京阪電鉄が12月に行う。今年6月に続き2度目の開催となる。
京阪電気鉄道と京阪ホールディングスは11月24日、中之島駅(大阪市北区)のホームが“酒場”になるイベントを12月14〜17日に開催すると発表した。同駅の3番線に電車を停車させ、車内とホームでビールや日本酒を立ち飲みできる。入場料は1000円(税込、1000円分の飲食チケット付き)。
ホームを赤提灯などで彩り、縁日の雰囲気を演出するほか、京阪沿線の飲食店などが出店するという。時間は午後5時〜午後9時30分まで(17日は午後2時〜午後8時30分まで)。
同イベントは今年6月に初めて開催し、今回で2度目。前回は4日間で合計約7000人が来場したという。
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