ソフトバンクは、映画「スター・ウォーズ」の世界観を表現したスマートフォン「STAR WARS mobile」を12月2日に発売することを発表した。予約受け付けは11月25日から。
STAR WARS mobileは、Dark SideとLight Sideの2色のカラーバリエーションを用意。背面には、見る角度によって色が変わる偏光パネルが採用され、帝国軍と反乱軍のそれぞれのシンボルがカラーに合わせてプリントされている。
ホーム画面の壁紙には、劇中に登場する乗り物「Xウィング」「タイ・アドバンスト x1」のコックピットに座っているかのような視点で象徴的なシーンが描かれている。「時計」「天気」「カレンダー」などのアプリケーションも、それぞれのコックピット視点で使用できる。
他にも、メールや電話などのアプリのアイコンやホームボタンに「スター・ウォーズ」デザインが施されていたり、ダース・ベイダーのテーマソング「帝国のマーチ」などの音楽や効果音が操作中に鳴ったり、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が再生できる映像プレーヤーが仕込まれていたりと盛りだくさん。さらに、12月16日公開予定の映画最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するキャラクターと乗り物のフィギュア5種類(限定フィギュア「ダース・ベイダー(ローグ・ワン)ガンメタルver.」含む)がそれぞれオリジナルパッケージで同梱される。
STAR WARS mobileはシャープ製の端末。Android 6.0 Marshmallowに、5.3インチ フルHD(1920×1080ピクセル)、クアッドコアMSM8996(2.2GHz×2+1.6GHz×2)、3Gバイトメモリ、32GバイトストレージでmicroSDXCで最大256Gバイトの拡張が可能、3000mhAバッテリーを搭載する。サイズは約149(高さ)×73(幅)×7.6(厚さ)ミリ、重さ約155グラム。
(太田智美)
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