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Dropboxが「Xbox One」をサポート テレビの大画面でスライドショーや動画再生が可能に
DropboxのWindows 10ユニバーサルアプリが「Xbox One」をサポートした。これにより、Xbox Oneを接続したテレビの画面でDropbox内の画像や動画を楽しめる。
米Dropboxは12月12日(現地時間)、Windows 10版ユニバーサルアプリ「Dropbox」をバージョン4.6にアップデートし、米Microsoftのゲーム端末「Xbox One」をサポートしたと発表した。これにより、クラウド上の写真や動画を、テレビの大画面で見られるようになる。
Android版DropboxとChromecastがあれば、同様にDropbox内の写真や動画をテレビの大画面で見ることはできる。
ユニバーサルアプリのさらに便利な点は、Xboxでプレイ中のゲームのスクリーンショットを直接Dropboxに保存できるところだ。こうすれば後でPCやMac上でスクリーンショットを開いて編集できる。
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