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東京メトロ、メガホン型翻訳機「メガホンヤク」導入 まずは初詣向け
パナソニックが開発したメガホン型の多言語音声翻訳機「メガホンヤク」を、東京メトロが浅草駅、明治神宮前駅などに導入。
東京メトロは12月20日、パナソニックが開発したメガホン型の多言語音声翻訳機「メガホンヤク」を12月31日から導入すると発表した。まず、初詣などで混雑する可能性がある浅草駅、明治神宮前駅で運用を予定している。
翻訳機には、あらかじめ「できるだけ低い姿勢で進んでください」「浅草寺・雷門は1番出口です」などの定型文を、日本語、英語、中国語(普通話)、韓国語の4パターンで登録。本体のボタンを押しながら日本語で音声入力すると、登録内容の中から瞬時に音声照合し、4カ国語で順に再生する。
今後は定型文の追加、運用台数の拡大を検討し、花火大会などの大規模なイベントが開催される最寄駅で運用するとしている。
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