1位は「日本技術の集大成」――2016年、Facebookでシェアされたニュース【Best 20】(5/5 ページ)
ITmedia ニュースの中で2016年にシェアされた話題の記事「Best 20」を振り返ります。
3位:GoogleのヒューマノイドロボAtlasが超進化し実用域に
第3位は、Google傘下のロボットベンチャーBoston Dynamicsが開発するヒューマノイドロボット「Atlas」の動画。人間がロボットに対してホッケースティックで突いたりロボットが持っている箱を叩き落としたりといった映像に、「かわいそう」という声も多く聞かれた。
記事:GoogleのヒューマノイドロボAtlasが超進化し実用域に(記事公開後1カ月で獲得したいいね数:1万804)
2位:任天堂“小型ファミコン”国内発売 初代「マリオ」や「ドンキーコング」などレトロゲーム30本入り
第2位は、なつかしのあのゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の本体サイズを約60%に縮小した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(税別5980円)発売のニュース。「スーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコング」など30タイトルが収録されており、ファミコンファンたちを大いに沸かせた。
記事:任天堂“小型ファミコン”国内発売 初代「マリオ」や「ドンキーコング」などレトロゲーム30本入り(記事公開後1カ月で獲得したいいね数:1万6700)
1位:リオ五輪のかっこいい卓球台は「日本の技術の集大成」 ソニー出身のデザイナーが手がける
そして第1位は、リオデジャネイロ五輪の卓球台。このデザインは日本製で、ソニー出身の澄川伸一氏が担当した。脚部が「X」型で、流線型の重厚感のあるつくりが特徴。脚部が木製で、東日本大震災の被災地の木材を使ったことでも注目を集めた。
記事:リオ五輪のかっこいい卓球台は「日本の技術の集大成」 ソニー出身のデザイナーが手がける(記事公開後1カ月で獲得したいいね数:1万9158)
2017年は、どんな変化があるだろう。わくわくするようなニュースがたくさん生まれる1年でありますように。
(太田智美)
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