京浜急行電鉄は1月30日、同社の運転士が乗務中に居眠りをしていたと発表した。同社は「多くのお客様に、大変ご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます」と謝罪。全乗務員への指導を徹底し、再発防止に取り組むとしている。
一部報道によれば、居眠り運転は、30日午後3時10分ごろに乗客からの指摘で発覚。運転士が「横浜駅〜京急蒲田駅間で眠気があった」と認めたという。
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