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「iPhone 8」は、やはり無線充電対応──KGI予測
Appleが今秋発売するとみられる次期iPhoneは、3モデルとも無線充電対応になると、Apple製品予測で定評のある台湾KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が予測した。
米Appleが今秋に発売するとみられる次期iPhone、「iPhone 8」(仮)は無線充電式になると、Apple製品予測で定評のある台湾KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が予測した。米MacRumors他、複数のメディアが2月9日(現地時間)に伝えた。
次期iPhoneについては3モデル発売されるといわれている。クオ氏は、3モデルすべてが無線充電式になるとしている。無線充電による発熱の影響を緩和するために、ハイエンドモデルでは「3D Touch」モジュールにグラファイトシートが採用されるという。
これにより、3D Touchモジュールのコストが30〜50%増加し、それが販売価格に反映されるとしている。ハイエンドのiPhoneの価格については、1000ドル(約11万2000円)になるといううわさもある。
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