ニュース
次期「Xbox One」の「Project Scorpio」はE3直前の6月11日に発表へ
Microsoftは「E3 2017」開催直前の日曜日、6月11日に「Project Scorpio」というプロジェクト名で進めている次期Xbox端末の発表イベントを開催する。
米Microsoftは2月15日(現地時間)、6月11日にロサンゼルスでXbox関連の発表イベントを開催すると公式Twitterでツイートした。発表内容には言及していないが、添付画像から次期Xbox One端末が発表されるとみられる。
同社は2016年6月に「Xbox One S」を発表した際、2017年のホリデーシーズンにさらに新しい端末を発売する「Project Scorpio」計画を明らかにしていた。
Twitterの画像から分かることは、新端末が4K対応だということくらいだ。MicrosoftはProject Scorpioの端末は強力なGPUを搭載して快適にVRゲームをプレイできるものになるとしていた。
Microsoftは例年、ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」でXbox関連の発表を行ってきた。今年のE3は6月13日〜15日にロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される。MicrosoftのイベントはE3直前の日曜日で、イベントはストリーミングされる見込みだ。日本時間では12日の午前6時からになる。
関連記事
- 「Xbox One S」、8月発売へ 299ドルから
Microsoftが次期Xbox端末「Xbox One S」を発表した。悪評高い外部電源が内蔵になり、現行モデルより40%小型化する。別売のスタンドで縦方向に設置できる。価格は500GBモデルが299ドル(約3万2000円)、1TBは349ドル、限定版の2TBは399ドル。 - Oculus RiftでXbox Oneのゲームプレイが可能に 12月12日から
Microsoftは、昨年6月に予告していたOculus RiftでXbox Oneのゲームをプレイするための無料アプリ「Xbox One Streaming」を12月12日に公開すると発表した。Oculus Rift内の仮想大画面で人気ゲームをプレイできる。 - 「Xbox One S」8月2日発売 PS4追撃に4K HDRサポート
米Microsoftが、据え置き型ゲーム機の新モデル「Xbox One S」を8月2日に発売する。内蔵HDDが2Tバイトで、価格は399ドル。 - 「Xbox 360」生産終了 11年の歴史に幕
Microsoftが、2005年に発売し、現行の「Xbox One」と併売してきたゲーム端末「Xbox 360」の生産終了を発表した。在庫がなくなるまで販売を続け、現行ユーザーのサポートは継続する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.