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LINEで届く“雑誌” 「LINE MOOK」正式創刊 マガジンハウスと協力

LINEで届くビジュアル重視の新メディア「LINE MOOK」が正式スタートした。マガジンハウスと共同で、育児メディア「てをつなご。」を創刊した。

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 LINEは3月8日、LINEで届くビジュアル重視の新メディア「LINE MOOK」の正式配信をスタートした。マガジンハウスと共同で、育児情報メディア「てをつなご。」を創刊し、同日から配信を始めた。

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 LINE MOOKはファッション誌やカルチャー誌などの雑誌が取り上げる趣味・嗜好性の高い情報を中心に扱い、ビジュアル重視の“縦スクロール読み”を採用した新メディア。各媒体の公式アカウントを友だち登録すればプッシュ形式で更新を受け取れる。

 昨年9月にテスト公開。これまでに、お酒を扱う「週末この一杯」(@oa-ippai)、メイクやビューティ関連メディア「Steal me!」(@oa-stealme)、ライフスタイル情報誌「Toss!」(@oa-toss)――と、自社編集の3メディアを創刊。読了率が80%のコンテンツもあるなど実績を残してきたという。

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 正式ローンチでは新たに、出版社・マガジンハウスと協力し、育児情報メディア「てをつなご。」を創刊。毎週水曜日に配信する。紙版「Hanakoママ」「Hanakoパパ」、Web版「HanakoママWEB」との連動企画や、オリジナルコンテンツを配信する。LINEで配信することで、幅広いユーザーにリーチできるとしている。

 LINE MOOKは今後、ほかの外部メディアに開放するほか、広告事業化や課金モデルの導入などマネタイズも視野に入れて展開する。

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