京都府は3月13日、Pokemon GOをプレイしながら宮津市内の名所を周遊できる観光マップを公開した。天橋立駅(京都丹後鉄道)の観光案内所と、天橋立観光情報ステーション(元伊勢籠神社内)の2カ所で2000枚を配布するほか、Webサイトからダウンロードできる。
「日本の聖地 天橋立三所詣GOワールドマップ」は、天橋立にある観光名所とゲーム上のポケストップやジム(およそ30カ所)を掲載することで、各地の周遊を促すのが狙い。Pokemon GO開発元の米Nianticとポケモン社との観光振興に関する連携に基づいたもので、西日本地区では初となる。
Nianticとポケモンは、地方自治体と共同でPokemon GOを活用した周遊マップ作成に取り組むと発表していた。2月には第1弾として福島県須賀川市のマップを公開しており、すでに50以上の自治体から問い合わせがあるという。
【訂正】初出時、タイトルが京都市になっていましたが、正しくは京都府です。訂正しておわびいたします。(13日14:30 編集部)
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