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若者によるイマドキな地図の使い方とは?――ゼンリンの「地図利用実態調査2017」
ゼンリンが4月19日の「地図の日」に先駆けて、「地図利用実態調査2017」の結果を発表した。
ゼンリンは4月18日、日常生活における地図利用の実態を調査した「地図利用実態調査2017」の結果を発表した。18〜69歳の男女2万人(全国)を対象にインターネットでアンケートを実施する大規模な定点調査で、今回で6回目となる。
スマートフォンでの地図サービスの利用者は、2013年の調査から5年連続で上昇し、48.4%に達した。移動時に見る地図は「スマホ地図サービス」が54.9%で最多だったが、10〜20代は「地図のスクリーンショット画像」を、50〜60代では「PC用地図を印刷したもの」を見ることが多く、年代で傾向が分かれた。
位置情報の利用についても変化があった。位置情報サービスを利用する際に自分の位置情報を提供することに「抵抗はない」と回答した人の割合は3年前と比べて、「ナビゲーションアプリ・サービス」で8.5ポイント、「位置情報ゲーム」で10.5ポイント増加。去年リリースされ世界的に大ブームを起こした位置情報ゲーム「Pokemon GO」などの影響も考えられる。
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