NTTドコモは5月24日、留守番電話の伝言メッセージを文字に自動変換し、スマートフォン画面に表示する新機能「みえる留守電」を6月下旬から提供すると発表した。
ドコモの「留守番電話サービス」(月額300円、税別)ユーザーは追加料金なしで利用できる。「ドコモ留守電アプリ」の最新版で「メッセージダウンロード機能」をオンにし、自動ダウンロードした伝言メッセージを選択すれば、テキストに変換される。メッセージは音声で確認することも可能だ。保存できるのは100件まで。
音声ファイルをサーバにアップロードしてテキストファイルに自動変換し、スマホで再度ダウンロードする仕組み。交通機関での移動中や会議中、病院など、伝言メッセージを再生しにくい場所での利用を想定している。対象OSはAndroid 5.0以上。
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カメラ機能で宅内の子どもの映像を撮影し、宅外の親のスマートフォンに送ったり、ビデオチャットなどが可能。親の帰宅を待つ子どもへの連絡などへの利用を想定している。
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