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コナミ、マラドーナ選手とライセンス契約 「ウイイレに無許可で登場」めぐり
コナミが、サッカー選手のマラドーナさんと2020年までのライセンス契約を結んだと発表。今年4月にマラドーナさんが「無許可で使われた」と主張し、波紋を呼んでいた。
コナミデジタルエンタテインメントは6月7日、サッカー選手のディエゴ・マラドーナさんと2020年までのライセンス契約を結んだと発表した。マラドーナさんは今年4月、無許可で自身をゲームに登場させていると同社に主張し、意見が対立していた。
今後は、プレイステーション 4向けゲームソフト「ウイニングイレブン」、スマートフォンゲーム「ワールドサッカーコレクションS」など、「コナミのサッカーゲームのさまざまなシーンで活躍してもらう予定」(同社)という。
マラドーナさんは今年4月、自身のFacebookページで、コナミがサッカーゲーム「ウイニングイレブン2017」で本人の許可なくマラドーナさんを登場させていると指摘。法的措置を取るとコメントしていた。これに対し、コナミは「ライセンス元との契約内において、適切に使用しております」と反論。意見が食い違っていた。
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