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「Nintendo Switch」国内販売、100万台突破 現行据え置き機では「最速ペース」
ファミ通によると、Nintendo Switchの国内推定累計販売台数が100万台を突破。現行の据え置き型ゲーム機の中で最も早いペースという。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」によると、任天堂が3月3日に発売した新型ゲーム機「Nintendo Switch」の6月25日までの国内推定累計販売台数は、101万6473台だった。発売から17週(約4カ月)での100万台突破は、現行の据え置き型ゲーム機の中で最も早いという。
Switch向けソフトの国内累計販売本数は、「マリオカート8 デラックス」(4月28日発売)が推定50万1614本と最も多く、以下「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(46万480本、3月3日発売)、「1-2-Switch」(20万807本、3月3日発売)と続いた。
Switchは、発売当初から品薄状態が続いている。今夏には「スプラトゥーン2」(7月21日発売)、「モンスターハンターダブルクロス」(8月25日発売)など、人気シリーズのタイトルも投入予定で、任天堂は7月からSwitchの出荷量を増やし、秋以降に生産体制を強化するとしている(関連記事)。
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