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Facebook、大雨被災地で安否確認機能「災害時情報センター」使えるように
Facebookが、安否確認などの機能「災害時情報センター」を福岡県と大分県の一部で利用可能にした。
九州北部で7月5〜6日に降り続いた大雨を受け、Facebook日本法人は6日、ユーザー間で安否確認ができる機能「災害時情報センター」を、福岡県と大分県の一部地域で利用できるようにした。
Facebookユーザーが被災地にいるとき、安否確認の通知が届き、通知に答えることでFacebook上の友人に無事を伝えられる機能。被災地にいる友人の安否情報は災害時情報センターの特設ページから確認できる。友人の無事を代理で報告することも可能だ。
ユーザー間で被災者を支援できる「コミュニティヘルプ」機能も。食料や避難所、移動手段、支援を必要としている人、支援ができる人などの情報を、直接メッセージを送って伝えられる。コミュニティヘルプは、Facebookのスマートフォン向けアプリから災害時情報センターを開いて利用できる。
編集部が試したところ、災害時情報センターへのURLリンクをクリックして直接アプリでページを開いてもコミュニティヘルプは表示されず、Facebook内の「ページの保存」機能で一度保存し、保存一覧から再度アプリでアクセスすると表示されるようだ。
表示方法や条件は7日午後4時現在、Facebook広報部に問い合わせている。
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災害時にFacebook上で安否の確認、報告をできる機能が「災害時情報センター」です。
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