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タバコの焦げ跡や染みをデザインした「ドキッとするしおり」商品化 「本への愛情」求めて

何気なく挟んだしおりにドッキリ。

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 大切にしていた本に染み? それともタバコの焦げ跡?――そんなドキッとさせられる「しおり」が7月24日からヴィレッジヴァンガードオンラインストアで先行販売されている。その名も「ドキッとする栞」(税込540円)。

 柄は、しょうゆをこぼしてしまったような汚れをデザインした「液体染み」、タバコでやってしまいがちな「タバコの焦げ跡」、ポテトチップスから油が広がったような「ポテチ汚れ」の3種類。セット販売となっている。サイズは105(幅)×0.1(奥行き)×50(高さ)ミリ、素材は透明なプラスチック。


ドキッとする「しおり」

ドキッとする「しおり」

ドキッとする「しおり」

 開発したのは、日常のちょっとした「なんか」をテーマにしたモノづくり集団「nanka」。2017年5月に「ドキッとする栞」のプロトタイプをTwitterに投稿したところ大きな反響があり、商品化へ。本の電子化が進む昨今、「本の貸し借りを通した友人とのコミュニケーション」や「本そのものへの愛情」を再認識することを目指し、制作したという。


ドキッとする「しおり」

太田智美

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