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クルマ1台のモデリングに6カ月 サーキット風景も徹底再現する「グランツーリスモ」の“やりすぎる”こだわり 山内社長に聞くクルマの未来はIoT(4/4 ページ)

そこには、開発陣がこだわる“やりすぎ”なものづくりがあった。「業務用グランツーリスモ」構想も。

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山内社長の作業スペース。息抜きにキーボードを演奏するという
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数々のカメラレンズ。こちらは山内社長の私物だ。「使える」と判断したものは会社で採用するという
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社内の一角に置かれた取材用の機材置き場。スタッフがいつでも取材に出掛けられるように準備してある
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クルマ関連の資料の数々
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喫煙スペースにゲーム内音楽の担当者が住み着いてしまったとか
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リフレッシュスペースには他社のゲーム機やレースゲームもそろっていた
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「グランツーリスモ SPORT」の試遊スペースも
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山内社長によれば、グランツーリスモならではのユニークな特徴は、日本、米国、ヨーロッパなど国を問わず、ほぼ同じブランドイメージを持っていることだという。過去シリーズも含め、広告や店頭ポップなどは内製することが多い。グランツーリスモ SPORTのパッケージデザインになっているドライバー(通称、ガッツ君)のグラフィックスも複数制作して一番良い物を採用したという

 「最新作はこれまで歩んできた20年間のいいところを全て取り入れ、これからの20年間を考えてデザインした新世代のグランツーリスモの基本形です。僕らにとって、初代グランツーリスモを作ったときのような気持ちでした」(山内社長)

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