ギフト・ショーの「iPhone 8」3モデル対応周辺機器で予想する、発表の中身と出荷時期(2/2 ページ)
間近に迫ったAppleイベント。そこで発表されるiPhone新モデル(iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 8 Edition)はどのようなスペックなのか、出荷時期はどうなのか。そのヒントは東京ビッグサイトにあった。
サンクレストは、ハローキティを使った各種ケースのiPhone 8対応モデルを多数展示していた。
これまでは、汎用タイプモデルが多いラインアップだったが、iSight Duoカメラが縦配置されることでスライドさせる量が増えるため、専用モデルに切り替えることにしたようだ。
ガラスに衝撃吸収性能を加えた「撃自己吸収+GLASS 光沢防指紋」や、2回の強化でガラスの端面もさらに強く、割れにくく、ソーダライムガラスよりも強化震度が高くなるアルミノシリケートガラスを採用した「バリ硬2度強化ガラスフルラウンド」モデルのiPhone 8などを展示していた。
Touch ID搭載のiPhone 8シリーズ用ガラスについて質問すると、そのまま使えるとの回答だった。
どうやら、近接センサーのデザインが変わっていないと判断しているようだった。
グルマンディーズは、iFace人気を受けたポリカーボネートとTPUのハイブリッドケース「IIIIfi+」のiPhone 8用を多数展示していた。
ワイヤレス充電に関しては、背面に金属プレートを入れていないため大丈夫ではないかと答えていた。
同社は、iPhone 8シリーズのワイヤレス充電対応により、ワイヤレス充電台の需要が見込めるとして、ワイヤレス充電器を年内発売する予定だと話していた。
展示されていたのはコンセプトモデルで実際の製品とは異なるが、同社の強みでもある多くのキャラクターライセンスを使用したモデルを計画中のようだ。
PGAのように、iPhone 8用のケースや液晶保護フィルムなどを展示しないメーカーもあった。
同社は唯一iPod touch(6th generation)用ケースを展示しているメーカーでもある。
そうしたiPhone 8用ケースを展示しないメーカーの関係者に質問してみたところ、以前記事にした「iPhone 8 Editionの出荷は10月」と判断する情報を持っているようで、棚取り展開すべきはiPhone 8とiPhone 8 Plus用アクセサリーだと踏んでいるようだった。
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