DigiTimesが、Appleサプライヤーからの情報として、iPhone X用部品の歩留まり率が向上し、11月以降の出荷は大幅に改善する見通しだと伝えている。
Face IDに必要なプロジェクターモジュール生産が改善されたことで、iPhone Xの出荷数は徐々に増えており、クリスマスシーズンまでにはAppleの需要を満たすと考えられるそうだ。
Appleがどれだけの市場需要予測を立てているのか、実際に市場からの要求数はどれぐらいになるのか、などは未知数で、2018年第1四半期まで需要と供給が安定するのは難しいと考えられる。
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