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ソフトバンク、米Uberへの出資「最終的な合意はしていない」とコメント
ソフトバンクグループが、米Uberへの出資について「検討はしているが、現時点では最終的な合意はしていない」とのコメントを出した。
ソフトバンクグループは11月14日、米Uberへの出資について、検討はしているが現時点では最終的な合意はしていないとのコメントを発表した。一部報道が、12日にも出資条件などが決まる見通しと伝えていた。
発表によれば、Uberの取締役会、株主との間で「出資に関する今後のプロセスは基本的に合意している」という。しかし取得する株式価格、株式数が「ソフトバンクグループ側の満足のいくものにならなければ、出資はしない可能性がある」としている。
Uberへの大規模出資は、米Bloombergなどが12日(現地時間)に「100億ドル(約1.1兆円)規模で間もなく成立する」「12日に契約に署名する」などと報じていた。
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