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EchoなくてもAlexa試せる 「Echosim.io」が日本語対応
「Alexa」をWebブラウザで試せる「Echosim.io」が日本語に対応した。Webブラウザから日本語でAlexaと会話でき、Echo本体を持っていなくてもAlexaを試せる。
米Amazon.comのスマートスピーカー「Echo」シリーズに搭載されている人工知能搭載パーソナルアシスタント「Alexa」を、Webブラウザで試せる「Echosim.io」(エコシム)が11月16日までに日本語に対応した。WebブラウザからAlexaと会話でき、Echo本体を持っていなくてもAlexaのスキルを試せる。
「Echosim.io」は5月にオープンし、英語での会話なら日本からも試せたが、今回新たに、日本語音声による会話にも対応した。
Echosim.ioのページにアクセスし、Amazon.comのアカウントでログインした上で、「Language」で「Japanese(日本語)」を選ぶと、日本語でAlexaと会話できる。マイクの利用を有効にし、マイクボタンをプレスしたまま日本語音声で質問すると、Alexaが答えてくれる。
Echoシリーズ3機種は、11月15日に国内で発売されたが、16日現在、「招待された人」だけが購入できる状態だ。
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