任天堂は11月20日、スマートフォンアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(iOS/Android)を22日までに日本で公開すると発表した。基本プレイは無料で、有料アイテムも用意する。
キャンプ場を舞台にアイテムを集め、動物の仲間を呼び寄せて生活するゲーム。現実の時間とゲーム内の時間がリンクしており、時間帯によって集まる動物が変わるなどのギミックを備える。10月末にオーストラリアで先行公開していた。
どうぶつの森は、2001年に第1作が発売(NINTENDO64向け)されたシミュレーションゲーム。以降「どうぶつの森+」(01年発売、ニンテンドーゲームキューブ向け)、「おいでよ どうぶつの森」(05年発売、ニンテンドーDS向け)、「とびだせ どうぶつの森」(12年発売、ニンテンドー3DS向け)などを展開してきた。とびだせ どうぶつの森は、世界累計1109万本以上を売り上げている。
関連記事
- スマホ版「どうぶつの森」、11月下旬に配信開始
スマートフォンアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が11月下旬に公開。任天堂が動画番組「スマートフォン版 どうぶつの森 Direct」で発表した。 - 任天堂、アプリの“課金”今後どうする? 君島社長がコメント
スマートフォンゲームの課金モデルについて、任天堂の君島達己社長が株主総会で言及。スマホ版「どうぶつの森」の課金モデルはどうなる? - スマホ版「ゼルダの伝説」開発か 任天堂に聞く
スマートフォン向けゲーム「ゼルダの伝説」が「どうぶつの森」に続いてリリースされると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。 - 任天堂、手のひらファミコン「クラシックミニ」生産再開へ 2018年に
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の生産が2018年に再開へ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.