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Twitterで匿名質問「Peing」が海外展開 米国など40カ国以上で
匿名質問サービス「Peing(質問箱)」の英語版が公開。米国、英国など40カ国以上で提供が始まった。
価格比較サイトなどを運営するジラフ(東京都中野区)は1月9日、2017年12月に買収した匿名質問サービス「Peing(質問箱)」の英語版の提供を始めたと発表した。米国、英国など40カ国以上のユーザーに既に利用されているという。
Peingは、Twitterユーザーが匿名の質問を受け付けられるWebサービス。個人開発者のせせりさんが開発し、17年11月22日に公開したところ、開始から3週間で月間2億ページビュー規模になるほど人気に。12月にジラフが買収を発表した。
今後、さらに多言語化を進め、「英語圏のみならず数十、数百カ国のユーザーが使えるサービスへと成長させる」(ジラフの麻生輝明CEO)としている。
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