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「『人間研究』の先に見えたロボティクス技術」――ホンダ、「CES 2018」でロボットのいる社会語るCES 2018(3/5 ページ)

本田技研工業は、「CES 2018」で同社の目指すロボティクスの方向性について述べた。

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 3E-D18は、3E-B18と同じく「人の可能性の拡大」をテーマにしたロボティクスデバイス。上部のアタッチメントを交換することで、消火活動や農作業、スポーツのトレーニングサポートなどさまざまな役割を持つことができ、走破性にも優れていることから農場や山間部といった路面状況の悪い場所でも自律的に活動できるとしている。


ホンダのロボット「CES 2018」
3E-D18

ホンダのロボット「CES 2018」
3E-D18

ホンダのロボット「CES 2018」
3E-D18

ホンダのロボット「CES 2018」
3E-D18

ホンダのロボット「CES 2018」
3E-D18

 また、必要なときに必要な場所で電気を使えるようにするための着脱可能な可搬式バッテリー「Honda Mobile Power Pack」と、そのプラットフォーム展開も発表。複数のHonda Mobile Power Packを同時に充電できる「Honda Mobile Power Pack Exchanger Concept」や屋外で電源として活用する「Honda Mobile Power Pack Charge & Supply - Portable Concept」、非常時の電源や無電化地域での常時電源としての活用を想定した「Honda Mobile Power Pack Charge & Supply - Expandable Concept」、Honda Mobile Power Packを搭載した2人乗り小型電動モビリティー「Honda Mobile Power Pack 4W-Vehicle Concept」、Honda独自開発の高出力モーターとモバイルパワーパックを搭載した電動スクーター「PCX ELECTRIC」などを紹介した。PCX ELECTRICは、2018年にアジア地域(日本を含む)で発売予定だという。


ホンダのロボット「CES 2018」
Honda Mobile Power Pack

ホンダのロボット「CES 2018」
Honda Mobile Power Pack Exchanger Concept

ホンダのロボット「CES 2018」
Honda Mobile Power Pack Exchanger Concept

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