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OPPO、日本スマホ市場に参入 2000万画素のカメラ特化モデル投入
OPPO Japanが日本のスマートフォン市場に参入する。第1弾はAndroidスマートフォン「R11s」。
OPPO Japanは1月22日、日本のスマートフォン市場に参入すると発表した。第1弾としてカメラ機能に注力したAndroidスマートフォン「R11s」を投入する。
中国OPPOは、アジア太平洋地域を中心に30カ国でスマートフォンを販売。2017年第3四半期には、拠点を置く中国でHuaweiを抑えてシェア1位を獲得した(香港・Counterpoint調べ)。
日本参入の第1弾は、カメラ性能を重視した「R11s」。日本向けモデルのスペック詳細や発売日などは後日発表する。グローバルモデルは、アウトカメラに有効2000万画素+有効1600万画素のデュアルカメラを搭載。インカメラも有効2000万画素で、セルフィーの画像処理にAI機能も活用する。
6インチ(2160×1080ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載。プロセッサはクアルコムのSnapdragon 660(SDM660、オクタコア)を採用。メインメモリは4GB、ストレージは6GB、バッテリー容量は3205mAh。
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