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日比谷線、車内BGMを試験導入 クラシック音楽で「より快適に」
東京メトロが、日比谷線「13000系」車内でBGMを流す試みを始める。クラシック音楽やヒーリング音楽を放送し「より快適な車内空間を提供する」という。
東京メトロは1月24日、日比谷線「13000系」車内でクラシック音楽やヒーリング音楽を流す取り組みを始めると発表した。29日から日中時間帯の一部で試験導入する。通勤用列車で営業時間内にBGMを放送するのは、国内初の試み(同社調べ)。「より快適な車内空間を提供する」という。
イベント列車の運行時や車両点検時に使う車内スピーカーを活用する。対象区間は日比谷線中目黒駅〜北千住駅間(東武スカイツリーライン内は放送しない)。「月の光」(クロード・ドビュッシー作曲)、「ノクターン」(フレデリック・ショパン作曲)などクラシック音楽の他、「朝風を開いて」(Mitsuhiro作曲)といったヒーリング音楽も流す。
29日から「当面の間運用する」という。利用者から意見を募り、有用性を検討する。
【訂正履歴:2018年1月25日1時05分更新 ※初出時、対象区間を「目黒駅〜北千住駅」としていましたが、「中目黒駅〜北千住駅」の誤りでした。お詫びして訂正いたします】
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