シャープが1月31日に発表した2017年4〜12月期の連結業績は、売上高が1兆8294億円(前年同期比22.7%増)、純利益が553億円(前年同期は411億円の赤字)だった。液晶パネルや薄型テレビを取り扱う部門の売上増などが貢献した。
18年通期業績見通し(17年4月〜18年3月)は、売上高が2兆5100億円(前年比22%増)、純利益が960億円(前年は248億円の赤字)と予想を据え置いた。4年ぶりの黒字化を目指す。
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