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Twitter、ツイートの「ブックマーク機能」で“あとで読む”が可能に
Twitterで、気になるツイートをあとで読むために保存できる「ブックマーク」機能が使えるようになる。これまで封筒マークだった「共有」アイコンが変わり、ここから共有とブックマークを選べる。
米Twitterは2月28日(現地時間)、気になるツイートをあとで読むために取って置ける「ブックマーク」機能を追加したと発表した。モバイルアプリおよびmobile.twitter.comでローリングアウトする。
各ツイートの下に並ぶ4つのアイコンのうち、右端にあった封筒アイコン(共有)が、箱から何かを出すような形のアイコンに変わり(名称は「共有」のまま)、これをタップすると「ダイレクトメッセージで共有」「ブックマークに追加」「その他の方法でツイートを共有」「キャンセル」の四択メニューが表示されるので、「ブックマークに追加」をタップ(クリック)する。
保存したツイートは、自分のプロフィールアイコンをタップするとメニューに追加された「ブックマーク」で一覧できる。
長めの動画ツイートをあとでゆっくり再生したり、会話スレッドを保存して余裕のあるときに返信ツイートしたりというような使い方ができそうだ。
Twitterは昨年10月からあとで読む機能についてユーザーの意見を公募し、今年に入って一部のユーザー向けにテストを行っていた。
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