老舗辞書Merriam-Websterに「ビットコイン」や「ブロックチェーン」

Merriam-Websterのオンライン版辞書に「blockchain」「Bitcoin」「cryptocurrency」「initial coin offering」などの単語が追加された。

LINE

Hatena

　米辞書出版大手Merriam-Websterは3月5日（現地時間）、オンライン版辞書に新たに850の単語を追加したと発表した。

　その中には「blockchain」「Bitcoin」「cryptocurrency」「initial coin offering」などの仮想通貨関連の単語も含まれる。非上場で企業価値が10億ドル以上の企業を指す「unicorn」も追加された。

blockchainの定義

　また、周波数の範囲を指す「bandwidth」の意味として、人間が何かを行うために必要な感情的な幅を示すことを追加した。

2007年の「Word of the Year」はネトゲ発の「w00t」
オンラインゲームフォーラムでよく使われる「w00t」が、「Word of the Year」に選ばれた。
Appleユーザー、老舗辞書Websterの新語「sheeple」の用例に登場
Merriam-Websterの辞書に新語として追加された「sheeple」という単語の用例に、iPhoneケースについての米ジャーナリストのコメントが採用された。
Google、「ググる」の使い方を注意
「Yahoo!でググる」はダメ――「googleする（ググる）」が一般動詞になりつつあることを受け、Googleは同社が認める「google」の使い方を改めて示した。
「マウスポテト」「マンガ」も新語に収録――Websterの英語辞典
Merriam-Websterの英語辞典第11版には、「マウスポテト」「スパイウェア」などの新語が登場する。「グーグルする」という動詞も収録されるらしい。