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ソフトバンクロボティクス、中国大手家電メーカーと「Pepper」開発へ

ソフトバンクロボティクスグループは家電メーカー「青島ハイアール」と戦略的パートナーシップを締結し、共同でPepper開発を行う。

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 ソフトバンクロボティクスグループは3月6日、Pepperなどロボットの活用に向けて中国家電メーカーの最大手ハイアール(本社は山東省)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。IoTを活用した「スマートホーム」やハイアールが中国で展開する「スマートストア」での活用を目的に、ハイアールが開発・提供する「U+OS」と連携可能なPepperの開発を共同で進めるという。


Pepper

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 U+OSは、IoTのためのプラットフォーム。これとPepperを連携できれば、Pepperを通じて家電などをコントロール可能になる。

 共同で開発するのは、いわゆる「アプリ」ではなく、Pepperにデフォルトで搭載するための「ソフトウェアを含む根本的な部分」(ソフトバンクロボティクス広報)で、ハードウェア開発は行わない。発表時期や販売時期は未定だという。

太田智美

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